“街の中では色々な場面でタバコの煙に遭遇する場面があります。
分煙化や全面禁煙を導入している施設が多くなってはいるものの、タバコが吸える場所も多くあります。また、飲食店などではタバコを吸えるところも少なくありませんので、他人のタバコの臭いを気にする方もいるかもしれません。喫煙者にとっては街の中の喫煙所は「オアシス」のような場所かもしれませんが、一方で非喫煙者にとっては必要のない場所と言える場所です。
そこで、皆さんどれだけタバコの臭いを気にする方が多いのか、アンケート調査を実施しました。
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【質問】
タバコの臭いは気になりますか?
【回答】
はい:94名
いいえ:6名
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タバコの臭いが嫌なのは定番の理由から
「はい」と回答した方が94名と圧倒的に差がついてしまった結果に。詳しくは次の通りです。
・レストランなどで隣が喫煙していると臭いで食事がまずく感じられる。
・一番嫌いなたばこの臭いは、たばこを吸っている人の口から臭う不快な臭いです。
・服はもちろん髪の毛にも臭いがつくから。喫煙所の近くなど臭くて吐き気がする。
・臭いが嫌いなのと、服や髪に臭いが着いて取れづらいのが嫌だからです。
・服や髪の毛に臭いがつくのが嫌だし人にも不快感を与えるところです。
このように、タバコの臭いが気になる人は衣服や髪の毛に臭いがつく、臭いを不快に感じるという意見が多く見られ、定番の理由が挙げられました。
タバコの臭いはなかなか取れないということもありますし、雨の日などは余計に臭うということもあります。非喫煙者であればなおさらタバコの臭いは嫌なものでしょう。
煙を気にしない寛容な人は一握り
一方で、気にならないというのはごく少数。どのような理由なのでしょうか。
・自分がタバコを吸っているので、人がタバコを吸っていても臭いには気付かない。
・吸う人が周りに多いのでなんとも思いません。子供の近くだったらダメだとは思います。
・吸っているその人のイメージとして捉えるので不快ではない。様々な香りがあって興味深い。
・以前、自分自身が喫煙者だったので、よほどきつい臭いでなければ気にならないです。
・法律でタバコは禁止されているわけではないですし、吸うのは自由です。自分は鼻が悪いのでにおいも気になりません。
少数派となった「気にならない」方の意見には、自分が喫煙者である、または鼻が悪いなど、タバコの臭いを「感じない」「不快と思わない」ということが理由となっているようです。一方で、気にしない、吸うのは自由としながらも、「子どもの前はダメでしょ」といった、周りのマナーを意識することを前提とした意見もありました。
しかし、気にならない方は1割にも届かない少数派で、圧倒的に「気になる」と考えている方が多いという現実がありますから、喫煙者にとてはマナーの徹底が求められる結果と言えそうです。
タバコの煙は気になるものの効果的な対策は遅れ気味
タバコの煙を気にする方が圧倒的に多いことが今回のアンケート調査で判明しましたが、その理由の多くは衣服や髪の毛に臭いがつくのが嫌だから、という理由でした。屋内でタバコを吸う人が近くにいる場合は臭いがつくこともありますし、分煙がされていない場合は臭いだけでなく受動喫煙の恐れもありますから、非喫煙者にとっては困ったものでしょう。
今以上に非喫煙者を守るような法整備がされれば良いかもしれませんが、現状は非喫煙者の方が受ける不利益が大きいようにも感じられます。
お店などでタバコの煙が気になる場合は、店員にお願いをして席を変えてもらうことが現状では最善策なのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2014年8月6日~8月11日
■有効回答数:100サンプル”